『躾』と書くと何かこう重たい感じがする。でもよく見ると身体を美しくするって書くんだと今見て思った。

 下の子(4才)がなかなかトイレ(うんち)が出来ず、またご飯を落ち着いて食べれずしかも少し残す。他にもお菓子、ユーチューブがないと叫びだすという、それを直したいのだけれど、そう思うとちょっと厳しく、なんで出来ないのとか、他の事をちゃんとしなさいとか言ってしまう。そして、本人も逆にそれに対抗してトイレは意地でもしないし、やっぱりご飯は食べないしという悪循環。なんとなくそれはわかってるんだけども。。。という悩み。

 でも本を読んでもそうだし、実際自分が言われてもそうだけど、やっぱり「なんで出来ないの!」とか「どうしていつもそうなんだよ!」とかマイナスな言葉言われたらそれはやる気なくなるし向上出来ないの当たり前だよね。その一瞬は反発心でやることもあるかもしれないけど持続性はないよね。

 『身体を美しく』するんだから良い事を言ってあげて、本人のやる気、元気、モチベーションが上がるようなことを言ってあげないとダメだ。それも当たり前の事ですね。本当に。躾に限らず、良い部分を伸ばすためにもそうだ。そうしよう。そうする。ここで言ったことでやったつもりになり終わらず、ちゃんとやる。うん。私はやる。