メメント・モリ

 『死を思え』とういう意味でしたかね?

 

 昨日、亡くなられた親戚の通夜に行った。その際、御経を唱えたあとお導師さんから親族へのお言葉があった。

 「人はいつ死ぬかわからないから今日を後悔せずに生きるべき。明日死が来るかもしれないということを認識して、毎日を一生懸命生きることが大切。」

 私は後ろの方にいたので聞き取りづらいところもあり一言一句あってはいないがそのようなことを言っているのはわかった。また、浄土真宗は『清め塩』というのも使用しないようで、「命が終わることを決して穢れとは受け止めないから」だそうです。

 

 死ぬことをもっと強く感じて、だからこそを今を一生懸命生きる。そのほうが今が楽しく感じる、気がする。勝手に自分もそのお言葉、考えに同調してこれからも生きよう!